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執筆者の写真田上 智士

砂と小砂利と頭大の石!和歌山県古座川鮎の友釣り。

古座川にある天柱岩

12時前に入川。

瀬肩に黄色いアユが見えたのでまずはオトリ鮎を上流に向け放す。

黄色いアユのいる場所まで一直線に上ってくれると願うのだが、そう簡単に行かない。

オバセコントロールでオトリ鮎を誘導する技術はないので竿で強引に野鮎にオトリ鮎を近づける。

野鮎がオトリ鮎の下にもぐり下流に向けて体を反転させる。

キラッと白い閃光が走り1匹目。



ただこの場所1時間30分ちょいで12匹掛ったのだが、そこからもう数は伸びないと判断。 場所を変える。


次のポイントは泳がせがメインのポイント。 いつもならチャラ瀬で元気なオトリを捕りそこから泳がせに入るのだがチャラ瀬で掛からない・・・


やっと掛かったアユも風にあおられタモの柄に当ててしまい失神させてしまった。

オトリ缶の場所まで戻り元気なアユに替え様かなと思いながらあっさい場所を引いているとポロッと1匹釣れた。 掛かった場所が砂と小砂利と頭大の石! その筋を上飛ばしするとヒレがレモンイエロー、追星の太い鮎がいい感じで掛かる。 掛かった場所が砂と小砂利と頭大の石!この組み合わせの場所って追い気の強いアユがいることが多い。 特に秋は狙ってみるといいかな。 この場所で22匹のアユを釣り上げ、17時のチャイムが鳴るまで釣り、トータル35匹で終了。


【本日のタックル】

ロッド:SHIMOTSUKE MAJOR BLAD LIGHT VERSION 85BR

ライン:がまかつメタブリッド0.06号(中比重、6m)

ハナカン:がまかつ満点ハナカン6号

ハナカンまわり:TORAYフロロ0.6号(40cm)

サカバリ:がまかつ競技皮打ちサカサ1号

ハリス:バリバスウルトラマジックハリス1.0号他

フック:がまかつ刻6号、要6.5号4本イカリ

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