鮎の友釣り。和歌山県古座川でのフィッシングガイド。
昨日は古座川源流のネイチャーガイド。
本日は鮎の友釣りのフィッシングガイドです。
初めて鮎の友釣りをするお客様を案内。
七川ダムからの放水が止まり本流でも釣りが出来るようになった。
支流での釣りかなと思ったのだが、本流のコケの残る場所を覗くと鮎がたくさん見える。
支流での釣りをやめて本流で竿を出す事に決める。
まずは、私が竿を持ち一通りの流れを見てもらう。
養殖のオトリ鮎を駆け上がりに沿って泳がせるとすぐに目印に反応が出る。
ずっと増水していた本流だが、綺麗な鮎に出会えた。
取り込みからオトリ鮎の交換までの流れを見てもらったところでお客様に竿を渡す。
ラインの張り、竿先の動きを細かく指示しながらオトリ鮎を泳がせていると水中でキラッと鮎が光った。
オトリ鮎を放してから5分もかかってない。
指示通り竿を立ててもらい、お客様にオトリ鮎と掛かった野鮎を引き抜いてもらう。
引き抜いた2匹の鮎を私がタモで受けて取り込み完了。
そこからは指示しながらお客様に全てやってもらう。
私は竿の動かし方、ポイントへのオトリ鮎の誘導、ラインの張り具合を傍に立ち指導。
2時間ほどそのスタイルで釣りをし、お客様が4匹の鮎を釣り上げたところでガイド を終了。
宿に釣り上げた鮎を持って行き焼いて食べるのだとか。
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