高水の古座川、楽しい!鮎の友釣り釣行記。
ここのところ高水が続く古座川。 そのせいか古座川本流で60匹超、50匹超の釣果が結構出てます。 ただ、8月18日23時現在、ダム湖の貯水位が強制放水の水位まであと1mを切りました・・・ あと少しでも雨が降ればダムからの放水がはじまる可能性がありますので古座川釣行の際はお気を付けください。
生きた鮎10匹の依頼!
この時期水温が高く一晩生かしておくのもなかなか難しく、明日まで生かした鮎を確保する為にそれなりの鮎を20匹以上は用意しないといけない。
まぁ、この古座川の状態ならすぐに揃えられるだろと昼からのんびりと出陣。
1ヶ所目、チャラ瀬から入る。 追い気のある鮎のいる場所ではきっちり反応がある。
瀬でいい調子で掛け、瀬肩のトロ場へ。
やはり泳がせは苦手・・・ 時間がかかるばかりで釣果が伸びないうえに、根掛かり2回を外しに行き場をつぶしてしまう。 もう一度瀬に戻り数匹追加し終了。
2時間ジャスト竿を出し釣果が25匹。
高水温の古座川、長くオトリ缶に鮎を入れておきたくないので、いったん家に戻り水槽に鮎を移す。
2ヶ所目は最近いい釣果が出ていない上流部を調査。
瀬肩から釣り始めるが、反応がないうえに掛かりが悪い。 掛かっても小さな鮎なのでこの瀬はかなり叩かれてるなと思いながらもとりあえず明日の分は確保できたのでそのまま瀬に入る。
筋をかえたり、石の頭を狙ったり、流れの強い場所に錘をかませて強引にオトリ鮎を入れてみたりと工夫をしてみるが思った通り反応が薄い・・・ 注文をかわせてない時ならサッサと場所替えをするところだが、状況確認もあるので1時間30分ほど粘ってみる。
釣果は13匹なのでそれほど悪くはないのだが、思った場所で釣れないのはストレスがたまる。
トータル3時間30分程竿を出し38匹で終了。 本日も楽しませていただきました。 高水のせいか60匹超、50匹超の釣果が毎日出ています。 水温が下がり鮎が元気になれば楽しい釣りができるかもしれません。
【本日のタックル】
ロッド:SHIMOTSUKE NEO BLAD SPIRIT Type BV 90MS
ライン:がまかつメタブリッド0.06号(中比重、6m)
ハナカン:がまかつ満点ハナカン6号
ハナカンまわり:TORAYフロロ0.8号(45cm)
サカバリ:がまかつ競技皮打ちサカサ1号
ハリス:がまかつ
フック:がまかつ要R7.5号4本イカリ
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