田上 智士
6月11日、雨が思ったほど降らなかったので支流へ友釣りに。和歌山県古座川。
今日はだめかと思っていたのだが、たいした雨も無く古座川の支流は竿を出せる状態。
なので、午後から仕事着に着替えていざ支流へ。
ここのところ7.5mの竿ばかり振っていたので気兼ねなく9mを振れるポイントを選ぶ。
さあ入れ掛かりかと意気込んでみたが掛かるだろうと思う場所で掛かってこない😓
あれ・・・
???
午前中にやられか?
大きな石の間を縫うように流れる複雑な流れに慣れてない為に上手くオトリ鮎を馴染ませられてないのか。
対岸のフクロにオトリ鮎を泳がせそこでなんとかオトリ鮎を交換できた。
オトリ鮎がかわると状況がかわる。
3連発。これが友釣り。
ガサガサ、掛け鉤に何かがのるが、竿を立てるが何もない。オトリ鮎を引き戻すと逆バリがはずれてる。 そこからこれが続く・・・ これって今までにない不思議な違和感だが、鉤なんだろうなと、掛けバリをかえてみると、すぐに答えが返ってきた。これも友釣り。
やっぱり友釣りって面白い。多様な状況に知恵を絞って対処していく。答えが出ればいいのだが、答えの出ないことも多い。特に私の場合答えの出ないことが多い・・・
2時間ほど釣り何とかツ抜け。
難しい釣りだったが、いろいろ考える事はあった。
お客様は午後からこれも支流で26匹。 いいサイズのが多かったです。
【本日のタックル・仕掛け】 ロッド:SHIMOTSUKE MAJOR BLAD MIEISTER VERSION TG 90RB Vspec
ライン:ダイワメタコンポⅢ0.05号
ハナカン:がまかつ満点ハナカン6号
ハナカンまわり:TORAYフロロ0.6号(38cm)
サカバリ:がまかつ競技皮打ちサカサ1号
ハリス:バリバスウルトラマジックハリス1.0号他
フック:刻R6.5号4本イカリ
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